つけすぎ、洗いすぎ、取りすぎ!肌荒れの原因。

肌荒れはシンプルに対処しましょう。
もうすぐ7月。じめじめして、暑い日が続いています。
予報でも、ますます蒸し暑い日が続くことが予測できます。
マスクもして、日焼け止めも塗り、化粧もして。。。
自粛があけ、肌荒れの声をよく聞きます。
美肌になりたい、と思いながら、
・日焼け止め、下地、ファンデーション等、付けすぎていませんか?
・化粧を落とすために、洗いすぎていませんか?
・脂っこいもの、糖分を取りすぎていませんか?
今年の夏は、いつも以上に肌荒れも要注意です。
~ 目次 ~
■肌荒れの原因は?
一般的に肌荒れの大きな原因は
があげられます。
一つ一つ原因を見ていきましょう。
原因1.間違ったスキンケア
夏になると紫外線のケアのため、どうしても強い日焼け止めを塗り、
汗のため化粧を直し、肌にとって負担が多くなってしまいます。
そしてそれを落とすために、強いクレンジング、洗顔。
綺麗にしているつもりで、実はこれが肌荒れを引き起こしやすい要因なのです。
皮脂までもごっそり落とし、さらに日焼け止め等が肌に残る。
これを続けていたら、当然肌荒れは起こります。
さらに今年はマスク。
菌が増殖して、ニキビが出来やすくなります。
マスクニキビって聞いたことありますか?
ここ最近よく耳にしますが、ニキビが肌荒れが最近気になるという方は、
是非後半の■肌荒れしづらいスキンケアも目を通してみて下さい。
原因2.食事
肌に限らず、体は食べ物からできています。
肌に良いとされてるビタミン、食物繊維、タンパク質、
必須脂肪酸(肉、魚、植物油、ナッツなど)を意識して食べましょう。
肌に良いものを摂取したからといって、
すぐに効果があらわれるわけではありませんが、
続けると肌質に変化が表れます。
肌質を変える。これが美肌をキープするにはとても大切なことです。
油っぽいものを多く食べれば皮脂が多く分泌され、毛穴が詰まりやすくなります。
また便秘がちだと、血流が悪くなり、肌荒れにつながります。
糖分を多くとると、体内でインシュリンが分泌され、
コラーゲンとエラスチンが分解されてしまい、シワやたるみの原因になります。
食事は、心がけ次第で改善できます。
規則正しい食事を取り、睡眠を取ることで、ストレスからも解放されれば、
肌にとって一番の良い状態になります。
原因3.ストレス
強いストレスを感じると、自律神経やホルモンなどのバランスが乱れ、
それによってターンオーバーが乱れます。
ターンオーバーとは肌の生まれ変わりのことで、
約28~45日周期で表皮が生まれ変わると言われています。
そのサイクルが乱れることで、肌が弱くなり、荒れやすくなります。
また男性ホルモンが増え、皮脂量が増加することが分かっています。
夏場は暑くなるため、冬場よりも皮脂量が増えるうえ、
さらにストレスで増えると、ニキビや吹き出物、乾燥も引き起こします。
この時代でストレスを感じず生きていくのは難しいですが、
なるべくため込まないようにしましょう。
原因4.睡眠
睡眠不足も、ストレスと同様、交感神経が働き、
男性ホルモンを多く分泌するため、皮脂量が増えてしまいます。
ストレスと同様、ニキビ、吹き出物、乾燥を引き起こします。
マスクをしていると、蒸れもあり、さらに悪条件となってしまいます。
また大切なのは、睡眠中に多く出される「成長ホルモン」。
この「成長ホルモン」が、肌のターンオーバーを促します。
成長ホルモンの分泌量のピークは、睡眠に入った直後から約3時間。
また、ターンオーバーが活発に行われる時刻は
22時から深夜2時までといわれています。
この時間にしっかり睡眠をとることは、肌の状態を整え、
高いスキンケアを使うより、よっぽど美肌になるのに重要です。
原因5.紫外線
今年の夏は例年より暑い予報で、紫外線が強いことが予測されます。
こればかりは、自分たちでコントロールできないので、
日焼け止め、日傘、帽子などに頼ることが必要です。
日傘をしていても、下から照り返しがあるので、
日焼け止めはやはり塗らないと肌に大きな負担となります。
紫外線を浴びることで、シミを引き起こす以外に、
コラーゲンが分解されハリがなくなり、
ターンオーバーも遅くなり、皮膚が固く、厚くなってしまいます。
やわらかな子供のようなふっくらとした肌を目指すには、
日焼止めで紫外線から肌を守ってあげましょう。
■肌に良い日焼け止め
日焼け止めは強ければ紫外線から肌を守れて良い、
と思われますが、落ちやすさがとても重要になってきます。
最近よく「洗顔料で落とせます」と書いてあるものがありますが、
なかなか肌に優しい日焼け止めでも、
キメの間に入った強い日焼け止めは落とせないのが事実です。
日常遣いであれば、SPF30、PA+++くらいで、
日傘なども使えば十分防げますので、目安にしてみて下さい。
そして紫外線吸収剤やエタノール等は肌への刺激が強いので、
入っていないものを選びましょう。
紫外線散乱剤として、
「酸化チタン」「酸化亜鉛」を使用しているものがお勧めです。
ただし金属アレルギーがある人は、「酸化亜鉛」を使用していなものが良いです。
「日焼け止め、酸化チタンのみ」「日焼け止め 酸化亜鉛 不使用」
などの検索ワードで調べてみて下さい。
そして各メーカーのHPで詳しくチェックしてみて下さい。
肌に負担がかからず、そして日常遣いの日焼け止め効果があれば、
それ以上強いものを使う必要がないと思います。
そして、落とし方(クレンジング)。
これがポイントです。
■お勧めのクレンジング
スキンケアの中で、クレンジングがとても重要だと考えております。
なぜなら、クレンジングが強いと、皮脂もごっそり落としてしまうからです。
皮脂が落ちすぎると、肌は皮脂を出そうとし、
必要以上に皮脂を分泌し、テカリや肌荒れの原因になります。
夏は日焼け止めも多く塗るので、汚れを落とすのに、
天然のオイルをお勧めします。
その中でも「アルガンオイル」。
「アルガンオイル」はオイルの中でも、サラッとしているのが特徴です。
それでもオイルのため、そのまま直ぐに洗い流すと、
肌にオイルが残った感じがします。
オイルを付けてから、湯船に入るなど時間を置き、
体の中から汗と共に汚れを浮きだし、洗顔してください。
肌に優しい洗顔フォームで十分流れ落ちます。
クレンジングオイルとして販売されているものの多くには、
お湯だけでクレンジングオイルも流れ落ちるものが多いです。
皮脂よりも油っぽいものがすんなり落ちてしまうのだから、
皮脂もごっそり落ちている可能性があります。
その後いくら保湿しても、乾燥を感じ、
肌荒れは悪循環のスパイラルに入ってしまうでしょう。
■肌荒れしづらいスキンケア
「アルガンオイル」でクレンジングした後は、
洗顔し、そしてまた「アルガンオイル」。
最後に化粧水で水分補給。
これだけ!!
肌はとてもシンプルです。
何もたくさんつけなくても、
例えば腕やお腹、足など肌荒れしていないかと思います。
肌には油分と水分があれば、十分肌本来の力で健康的な肌になるのです。
「アルガンオイル」には皮脂と同じ成分、オレイン酸が多く含まれています。
洗いすぎや年齢によって足りなくなった皮脂の代わりをしてくれます。
肌は必要以上を吸収しないので、多く付けた場合はふき取って下さい。
そしてリノール酸も多く含み、潤いを閉じ込めます。
さらに「ビタミンE」が豊富なのが、
世界中の美容家を虜にしてきた理由の一つです。
紫外線を浴びると、コラーゲンが破壊されることを伝えましたが、
日焼け後のお手入れに「ビタミンE」を与えることで、
活性酸素を抑え、肌の機能を整えてくれます。
「ビタミンE」は肌から吸収できる成分です。
モロッコの女性は幼いころから「アルガンオイル」を使用しています。
日差しが強いのに、年齢を重ねてもとても綺麗な柔らかな肌をしています。
もちろん美容大国なため、美意識が高く、
食事・睡眠に気を使っているのも理由の一つですが、
きめ細かい肌に驚きます。
彼女は57歳。
シミもありません!!
日頃の生活、お手入れで肌質を健康にすること、
それが本当に大切なことだと物語っています。
■「Aniaアルガンオイル」
「アルガンオイル」は今、様々な種類が販売されています。
どんな「アルガンオイル」を選べばいいか悩むところです。
「Aniaアルガンオイル」は、
モロッコ女性のRajaaの“本物のアルガンオイルを知ってもらいたい”、
という気持ちに共感し、一緒に商品化をしました。
Rajaaと工場に足を運び、アルガンオイルが持つ美容成分を壊さず、
丁寧に搾取している工場を選び、
そして新鮮なアルガンオイルを使ってもらいたく、
モロッコで封入し、日本に直送しています。
新鮮なアルガンオイルは、肌馴染みが違います。
すーっと馴染み、べた付かず、潤いを閉じ込めます。
まずは1カ月試してみて下さい。
Aniaアルガンオイルは「Amazon」からも購入できます。
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