最強のスキンケア。食事、睡眠、そして自然の恵み

夏だから、冬だからということではなく、紫外線や乾燥はお肌の大敵です。だから、“今”肌を整えることがとても大切です。周知の通り”紫外線”と”乾燥”は、肌の老化につながります。今この瞬間にしっかりとケアすることで、肌のコンディションを整えましょう。老化は自然現象なので、受け入れながらも、健康的な美肌でいるためには、スキンケアはもとより、生活習慣もとても大切です。

〜　目次　〜

■肌の構造

■スキンケアできるのは「表皮」のみ！？

■「コラーゲン」「ヒアルロン酸」を作るには

■まずは、肌によい食事

■睡眠

■そして、自然由来のスキンケア

■アルガンオイル

■「Aniaアルガンオイル」

■肌の構造

肌は大きく分けて、「表皮」、「真皮」、「皮下組織」の３層から成り立っています。「表皮」は約0.3㎜のとても薄い部分で、

肌の一番上に属しています。「真皮」は表皮の下に位置し、約3㎜と厚みがあり血管も通っています。コラーゲン・エラスチンのタンパク質で構成されており、その間を埋めるようにヒアルロン酸などが水分をたっぷり含んだスポンジのような構造になっています。肌のハリや弾力はこの真皮が作り出しています。「皮下組織」は主に脂肪です。

 

■スキンケアできるのは「表皮」のみ！？

一般的にスキンケアでお手入れ出来るのは、肌の一番上の「表皮」のさらに表面部分のとても薄い部分「角質層」です。「表皮」には、刺激物等から守る働きがあり、異物が入らない役割をしています。お風呂に入っても、肌が水分を吸収しないのはそのためです。つまり化粧水や美容液等でお手入れ出来る部分は、サランラップほどの厚さしかない「表皮」の表面部分「角質層」なのです。

しかしその「角質層」は、ターンオーバーを繰り返しており、若々しい肌を保つのにとても大切な役割を果たしています。その薄い部分をスキンケアをして、潤いある肌にしておくことは、とても重要なことなのです。

そして肌のハリや潤いは、ターンオーバーだけでなく、「表皮」の下にある「真皮」がより重要になってきます。「真皮」はコラーゲンやヒアルロン酸で成り立っており、美肌に必要な成分がたくさん集まっています。

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■「コラーゲン」「ヒアルロン酸」を作るには

ハリに必要な「コラーゲン」「ヒアルロン酸」などを作っているのが、「線維芽細胞」（せんいがさいぼう）

と言われるものです。線維芽細胞は再生医療で注目を浴びており、ips細胞の元となるため、耳にすることもあるかと思います。線維芽細胞は、残念なことに、年齢によって減少していきます。再生医療で若い時のように活性化することは可能と言われていますが、詳しいことはまだわかりません。線維芽細胞は、スキンケアで活性化させることが難しく、外から補充することができませんが、生活習慣に気をつけることで、年齢に応じた健康肌を維持できると考えています。

「線維芽細胞」が減少する原因として、

・加齢

・紫外線

・かたよった食事

・睡眠

・ストレス

・喫煙

・アルコール

・運動不足

などがあげられます。

これらは「線維芽細胞」を破壊する“活性酸素”を発生させます。“活性酸素”とは、周りの物質を酸化させてしまうやっかいもので、新しく細胞を生みだすのを抑制してしまうのです。加齢での減少は仕方のないことですが、後は意識することで“活性酸素”の発生を抑えることができます。つまり肌のハリや潤いは、その人の生活習慣のあらわれなのです。美意識が高い人は、肌が綺麗なのは努力の結晶です。

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■まずは、肌によい食事

線維芽細胞を活性化し、活性酸素を抑えるのに、バランスのいい食事は不可欠です。糖分や油分の取りすぎ、また食品添加物も「線維芽細胞」を破壊する“活性酸素”を発生させます。野菜はもちろんのこと、キノコ類や、豆、タンパク質もバランスよく摂取することが大切です。野菜は特に不足なりがちなので、フレッシュジュースにして、フルーツと一緒にビタミンを補給するのもお勧めです。

 

■睡眠

睡眠をとることで分泌される成長ホルモン。この成長ホルモンが「線維芽細胞」の修復に大きく関わっています。起きている時にはあまり分泌されませんが、眠りについて3時間くらいの間に成長ホルモンは分泌されます。成長ホルモンの分泌は22時から深夜2時の間に最大になります。寝る子は育つ、といいますが、大人にとっても睡眠はとても大切なものです。なるべく夜更かしはせず、ぐっすり睡眠をとりましょう。

 

■そして、自然由来のスキンケア

スキンケアをして、美容成分が届くのは、肌の一番上のサランラップほどの「角質」であることをお伝えしました。「角質」はターンオーバーで新しい肌へと入れ替わるため、とても薄いですが、大切な役割を果たしています私たちが自然由来のスキンケアを勧めるのは、肌を守るためです。とても薄い肌の表面は、ターンオーバーが乱れるだけで、乾燥、肌荒れを起こします。そのターンオーバーの乱れの原因が、間違ったスキンケアで起こっていることもあります。

「美白」や「たるみ改善」など、短期間で成果が表れることは嬉しいことですが、色々な化学物質が含まれているスキンケアは刺激が強く、長く続けることで、肌を弱めてしまっていることがあります。食事、睡眠と気を使って表皮の土台を整えれば、スキンケアはシンプルで充分だと考えます。

 

 

■アルガンオイル

アルガンオイルは、皮脂と同じ成分のオレイン酸を多く含みます。そのため、弱っている肌に塗布することで、皮脂の代わりをして、乾燥や肌のダメージから守ってくれます。

またリノール酸も豊富で、水分が蒸発するのを防ぎ、化粧水を閉じ込め肌の表面を潤してくれます。そしてさらにアルガンオイルが注目される理由が、「ビタミンE」です。「ビタミンE」は、細胞を活性かする役割があり、紫外線や乾燥でダメージを受けた細胞を元気にし、代謝を高めてくれます。「ビタミンE」は塗布することで、肌の表面から吸収できる成分です。

アルガンオイルはモロッコの南西部で、夏場は50℃まで上がる乾燥地帯に育成する、アルガンツリーの種から搾取されるオイルです。その種には、驚くほど豊富に、乾燥、紫外線から身を守る成分が含まれています。モロッコ女性の肌は、紫外線が強いのに、とてもきめ細やかな肌をしています。幼い頃からアルガンオイルを使用しているおかげです。

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■「Aniaアルガンオイル」

新鮮なアルガンオイルには、オレイン酸、リノール酸、ビタミンEが多く含まれています。そのため「Aniaアルガンオイル」は新鮮さにこだわり、搾りたてをモロッコにてボトルに封入し、日本に輸入しています。新鮮なオイルは、肌に付けた時に、柔らかくなめらかで、暑い日でもサラッとした付け心地です。「Aniaアルガンオイル」をつけてから、たっぷりの化粧水。という簡単なスキンケアで、肌のコンディションはみるみるUP。自然の恵みが、自然の美しさを取り戻してくれます。

 

 

Aniaアルガンオイルは「STORES」から購入できます。